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としまの〝記憶の遺産〟ツアー 長崎編

としまの〝記憶の遺産〟ツアー 長崎編
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歴史・文化に触れながら 記憶と記録を遺す‼ としまの〝記憶の遺産〟ツアー 長崎編

長崎まるわかり!〝古道と千川上水跡〟まち歩き
豊島区の歴史と文化の街〝長崎〟
「としま案内人長崎町」の分かりやすい解説とともに古道と千川上水跡を楽しく散策します!

現在の豊島区の長崎地区は江戸時代の「長崎村」です。近郊農村としての姿を豊島区内でも最も長く残してきた地区です。
村社である長崎神社をはじめ、農家にとって大切な水を「神頼み」する「雨乞い」の儀式や
「五穀豊穣・悪疫退散」を祈る「舞」など、農村らしい村の伝統行事がしっかり伝承されてきました。
また、江戸時代より輸送路の役割をもつ古道の清戸道(きよとみち)には当時の面影を見つける事が出来るでしょう。
落葉樹の葉が赤や黄色に染まる霜月。小春日和の一日、長崎の文化と歴史を感じながら歩いてみませんか。

日時:11月5日(土)13時~15時30分
集合場所:西武池袋線「東長崎駅」改札口
解散場所:区民ひろば千早(豊島区要町3-7-10)
定員:20人  参加費:1,500円
散策コース:東長崎駅➡東長崎駅前交番➡富士見荘跡➡葛が谷分水跡➡籾山牧場跡➡千川通り➡水番所跡➡西原不動尊 
      ➡サミットストア東長崎店➡庚申塔➡千川親水公園➡区民ひろば千早(紙芝居と動画の鑑賞)
      ※紙芝居:NPO法人はばたけ千早語り部部会「千川上水ものがたり」
      ※動画:「としまの記憶」をつなぐ会製作の記録動画「千川上水編」
申込:右記WEBから https://toshima-kioku.jp/nagasaki-event/

千川上水とは?:
5代将軍綱吉の時代に小石川白山御殿、湯島聖堂、上野東叡山寛永寺・浅草寺などへの通水、および江戸市中の飲み水を確保するために玉川上水を分水した上水。千川太兵衛、徳兵衛が工事を請負い元禄9(1696)年に開鑿された。分水された上水は武蔵野市と小金井市との市境を下り、練馬区→豊島区→板橋区を経て再び豊島区に入り巣鴨の溜池(西巣鴨 現千川上水公園)で本流が終わっている。宝永4(1707)年からは流域村々の農業用水、明治になると製紙工場の産業用水として利用されたが氾濫・汚染・道路の新設拡張等で暗渠化が戦前から始まった。