＜豊島区国際アート・カルチャー特命大使／ＳＤＧｓ特命大使 自主企画事業＞

発見！伝説の人形アニメ映画の秘史を探る
ティム・バートン監督にも影響を与えた持永只仁と人形映画製作所（雑司ヶ谷）

持永只仁の直弟子、人形アニメーション界のレジェンド眞賀里文子氏を迎え、シンポジウム開催

2023年2月東京都豊島区「南池袋二丁目C地区再開発南街区」のマンション建設に先立って「遺跡見学会」が開催され、大正から戦前に至る日本の写真産業創業の遺跡群に、参加者のみなさんから感嘆の声が上がりました。
しかしこの場所の歴史価値は、それだけに止まりません。実は戦後、ここは日本の「人形アニメーション映画」の創始地となり、この地で制作された多くの映画作品は世界で高く評価され、ティム・バートン監督をはじめ、多くのアーティストへ影響を与えました。
このイベントでは、日本における「写真」と「フィルム」、そして「人形アニメーション映画」の産業発祥地となった、南池袋（旧・雑司ヶ谷）を再評価します。

■第一部
基調講演＆人形アニメーション作品上映
※タイトルと上映作品は変更となる場合があります
13:00開演（12:30開場）～14:20
・基調講演：壱岐　國芳　氏（川本喜八郎研究家）
『忘れられた人形アニメ創始者・持永只仁と豊島区』
・人形アニメーション作品上映
①持永只仁（遺作）『少年と子だぬき』（13分）
②眞賀里文子氏参加・制作作品から（20分）

■第二部
シンポジウム『持永只仁と人形アニメーションのDNA』
※タイトルと内容は変更となる場合があります
14:45開演（14:30開場）～16:20
・人形アニメーション作家　眞賀里　文子　氏『人形アニメーションと持永只仁』
・佐賀大学名誉教授　角　和博　氏『最新研究～雑司ヶ谷時代の持永只仁作品』
〈進行〉朝倉　史明　氏（編集者）
〈アシスタント〉壱岐　國芳　氏

日　時：10月29日（日）
会　場：あうるすぽっと会議室B
入場料：第一部：無料
　　　　第二部：1,300円　※特別資料代含む
定　員：各100名 先着締切
主　催：「伝説の人形アニメ映画の秘史を探る」実行委員会
共　催：NPO法人としまNPO推進協議会
問合せ：abaraka_besson@yahoo.co.jp（朝倉）

【お申し込み】
下記【申込フォーム】にて
https://onl.tw/jRRYn9Q
※〈イベントペイ〉システムを使用